Ruby on Railsなどでweb開発をしていて、wicked_pdfなどを用いてPDFを生成する場面ってあるかと思います。
その生成したPDFにうまくCSSが効かないとき、どうしてますか?
まさか、修正する度に画面更新してないですよね?
と、煽ってみましたが、実は私もそうやってました・・・普通のHTMLの画面なら開発ツールで要素をいじったりできるんですけどね。
と思ったら、実はPDFでも要素検証できるんです!
その方法を紹介します。
生成したPDFの要素検証をする方法
結論は、URLの最後に
?debug=true
をつけるだけです!
例えば、
http://localhost:3000/admin/mypage/info.pdf
だったら、
http://localhost:3000/admin/mypage/info.pdf?debug=true
と後ろに?debug=trueをつけることで、pdfをhtmlページとして開くことができます。
つまり、開発者ツールを使って要素検証(デバッグ)ができます!
pdfのレイアウトそのままではないので改ページの調節などは難しいのですが、全くできないよりはるかにマシですよね。
簡単に試せるのでぜひ!
参考:Wicked PDFでハマらないために知っておきたいことをQ&A形式でまとめてみた
はるすと
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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